


国:インド
エリア:アラクバレー
生産者:指定部族農業協同組合
標高:1000-1300m
品種:S795・セレクション9・コーベリー
精製方法:ウォッシュド
焙煎度合い:深煎り
農園情報
アラクバレーはインド南東部のアーンドラ・ブラテーシュ州にあります。アラクのコーヒーの歴史は1920年頃、アラクの土地環境に強い可能性を見たイギリス人の国税庁の役人が植えた時にはじまりました。
2007年に指定部族農業共同組合が結成され、NGO団体により、コーヒーの栽培から生産処理、管理などの技術提供の支援を受けています。NGO団体はコーヒーの栽培だけでなく、地域全体の生活向上に関わるあらゆることに取り組み、生産者と共に、努力しています。
2018年より元カップオブエクセレントのヘッジジャッジのシェリージョーンズ氏がチームリーダーとして参加し、品質が飛躍的に向上しています。今では、10500もの農家が参加しており、世界最大規模のオーガニック農園の団体となりました。
2021年には初の国際オークションが開かれ、世界中のコーヒー関係者が注目し始めています。